【天皇杯観戦記】ラビッツよ、それでいいのか
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1月2日。
オールジャパンを観に、代々木第二へ行ってきました。
代々木第二では女子の試合が開催されていました。
観戦したのは、新潟 vs 山梨、羽田 vs 桜花学園、筑波大学 vs 鶴屋百貨店の3試合。
最終試合の岐阜女子 vs 愛知学泉は3試合観て疲労困憊だったため回避。
個人的に羽田ヴィッキーズと新潟の井上愛選手を応援しているので、その応援ですw
この日の4試合で注目していたのは新潟 vs 山梨。
ここまでレギュラーシーズン0勝の新潟と来シーズンからWJBL復帰の山梨の試合が意外と拮抗して面白くなるのではないかと睨んでいました。
私の予想ではラビッツが主導権を握るのかなと思っていたのですが、全く逆。
山梨が主導権を握ります。
出だしから山梨が確実に点を決めていきリード。
常に山梨がリード。
え・・・。
とにかく新潟はシュートが入らない。
4Qに逆転するものの、すぐに逆転され最後はバスケットカウント1スローつきの2点シュートでTHE END。
WJBL勢で唯一アップセットを許したチームとなりました。
新潟のスターティング5は、出岐、君山、井上、畑中、近藤。
いわゆる生粋のPGなしでスタートしました。
昨シーズンだったら、星さんとがいたんですけどね。
試合組み立てる人無しで試合に入るって炭田HC勇気あるなあと思いました。
あとこのHC、メンバーチェンジしすぎ。
波に乗ってきたなという所でメンバーチェンジして、勢いを絶ってしまっていました。
タイムアウトのタイミングも微妙ですし・・・。
そんなボロボロの新潟の中で唯一輝いていたのは、木暮選手。
彼女は果敢にゴールにアタックするし、ゲームをコントロールしていました。
点も決めていましたし。
木暮選手がいなかったら結構ヤバい試合になっていたと思います。
新潟は選手が仕事しながら練習し、固定の専用練習場も無く、制限された中で頑張っているのは分かっています。
でも、WJBLにいる以上はそれなりに結果を出さなくてはならないと思います。
せめて自分たちと同等かカテゴリーが下のチームには勝たなければ。
今シーズンはHCの招聘の失敗が大きいかなと思いました。
来シーズン炭田HCでいくのでしょうか。
私は変えたほうが良いと思います。
フロントがどうその辺を判断するのか。
強豪JALの伝統が徐々に薄まっていく中でどうチームを強化していくのか。
チームを見直す時期にきているのかもしれませんね。
BOXスコア
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