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ファイナルズ2日目。
再び有明に行ってまいりました。
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この日はファイナルが行われるという事もあり、バスケ関係のあんな人やこんな人が来ていました。
川淵さんもいらっしゃっていたみたいですが、それは気づかなかったです。
私が発見したのは、滋賀の初代HCロバート・ピアス、リンク栃木のHCトーマス・ウィスマン、群馬の澤地サミュエル・ジュニアといった面々。
あと、庄司兄貴もAND1ブースにいました。
さて、3位決定戦とファイナルの私の個人的雑感です。


■滋賀レイクスターズ 82-75 岩手ビッグブルズ
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出だしから滋賀が仕掛けました。
オールコートプレスで激しくディフェンスして、とにかく果敢にゴールにアタック。
最低でもフリースローをGETして得点に結びつけていました。 
結果、2Q終わってほぼダブルスコアの差。
私は正直このまま100点オーバーで滋賀が余裕で勝つと思いました。
しかし、岩手は諦めていなかった。
ディフェンスをゾーンにした途端滋賀の得点が止まり始めます。
そこから徐々に追い上げていって一時は5点差に。
ところが、肝心なところでミスが出てしまい、そこからの逆転はかなわず。
滋賀が勝利し、創設時から在籍している小川の花道を飾りました。
この試合は観に行った友人と共通の感想で、ファイナルよりも面白かったです。
それはHCの駆け引き的な部分があったから。
一気に突き放してそのままの勢いで試合を終えようとした遠山HCに対して、差が開いても冷静に自分たちがどうすべきか考え滋賀を追い詰めていった桶谷HC。
この試合は家に帰ってもう一回じっくりと映像で見たいと思いました。

■浜松・東三河フェニックス 71-69 秋田ノーザンハピネッツ
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秋田リードの時間帯が多い中、浜松が我慢して耐えるという試合展開でした。
浜松が息を吹き返したのは、マーリーのシュートが入りだしてから。
終盤の3Pはチームを救いました。
そして、ラスト3秒で浜松が逆転シュートし見事勝利。
クラッシャーの甲高いインタビューが有明に響きわたっていましたねw
試合内容は、お互いミスが多くてちょっと微妙な感じでした。
お互いのHCも、これといって策があるように思えなかったし・・・。
MVPはマーリーだったそうですが、私の個人的なMVPは太田敦也です。
外国人相手によくリバウンドを取っていましたし、ミドルショットもきちっと決めていました。
浜松がbj入りした頃よりも顔つきがたくましくなった感じがします。
中村和雄さんも喜んでいるのではないでしょうか。
秋田は田口が完全に抑えられたのが痛かったですね。
あと、もし竹野がいたらどうなっていたのでしょうか?
残念ながら準優勝となりましたが、1つ言えるのはクレイジーピンクはすごすぎるということ。 


これでbjのシーズンが終了しました。
これからストーブリーグとなりますが、各チームbjラストのシーズンのタイトルを是が非でも狙ってくるはず。
そこにブロンコスも参戦できるといいですね。
いや、します!!